カグラアメ

カグラアメ

閃乱カグラ、魔法少女にあこがれて中心に色々書いています。

まほあこキャラと星座・誕生星の関係について

アニメ 魔法少女にあこがれて13話より

 

こんにちは、オトです。

 

アニメ終わってからも相変わらずまほあこについて考えています。

今回は原作でもアニメでも強調されている「星」について、まほあこキャラとの関連を調べてみました。

星占いを見た時にふと気になってまほあこキャラの星座や誕生星を調べただけなのですが、意外と一致しているような結果が面白くて…。

 

無理やり当てはめてるように感じもあるし、バーナム効果っぽいですがお遊びとして付き合って頂ければ幸いです。

 

※原作最新巻までのネタバレがあります。

 

最初に各キャラの誕生日と星座をまとめてみたのでご参照ください。

 

エノルミータ

柊うてな           11月14日  蠍座

阿良河キウィ 7月6日  蟹座

杜乃こりす     2月8日    水瓶座

阿古屋 真珠    4月8日 牡羊座

姉母ネモ         6月23日  蟹座

 

トレスマジア

花菱はるか 4月30日   牡牛座

水神小夜     9月1日   乙女座

天川薫子     8月17日 獅子座

 

シオちゃんズ

田中みち子 1月27日  水瓶座 

桃森百花     9月28日 天秤座

多田 蘭朶    12月11日 射手座

 

ここから各星座ごとに分けて、キャラの特徴と当てはまる面、そうでない面について考察妄想していこうと思います。

ではよろしくお願いします。

 

 

水瓶座

田中みち子 
杜乃こりす 

性格的特徴

独創的で芸術家気質、独自の感性を持つ。マイペースであまり他人に興味を示さないためクールに見えるが、実は仲間思いで誰にでも分け隔てなく接する博愛主義者。

自由を求め、時に奇抜な行動に出ることもあるため、他人には理解されづらい面も。

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独自の感性を持つ(ネーミングセンスなどw)、クールに見えるが仲間思いという点がみち子、こりすに近いと感じます。「自由を求め奇抜な行動を〜」というのはエノルミータに入るため大学中退したみち子のエピソードを彷彿とさせますね。これはヴェナさんの勧誘あってこそですが。その他の特徴も無邪気にやりたいことをするこりすちゃんのエピソードを彷彿させます。他人には理解されづらいとありますが、この二人は周りが変人ばかりなのでうまくいってる印象ですね。

 

*星言葉

田中みち子 1月27日 アルファ・インディ(α Indi)

「巧みな二面性」

忌田シオンとしても活動していたことを考えるとマッチしています。

自己紹介の仕方をミスったり巧みとは言い難いシーンもありましたがw

 

杜乃こりす 2月8日 ゼータ・カプリコルニー(ζ Capricorni)

「輪の中心となる魅力」

総帥はうてなちゃんですが、こりすちゃんがエノルミータの中心となって物語が運ぶことも多いです。最年少だからというよりも星言葉通り本人の魅力あってこそですね。

 

牡羊座

阿古屋 真珠

性格的特徴

行動力に恵まれ新しいことにも積極的にチャレンジする。負けず嫌いな性格で物事を成し遂げる強い精神力を持っている。自分を信じ自分の意志を通そうとするので、少しわがままに見えるかも。また、直感を重んじるため無謀な行動に出たり、熱しやすく冷めやすい面も持っている。

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アイドルになるためなら悪の組織に入ることもいとわない危険な行動力や、トレスマジアに負けまいとアイ活をするなど負けず嫌いな点が真珠と一致します。ベーゼちゃんがいるから少し霞みますがネモからしたらわがままに見えることもあるかも?

 

*星言葉

阿古屋 真珠    4月8日 ミラク(Mirach)

「執着心と情熱的な恋」

アイドルになることに関しての執着心はもちろん強い。情熱的な恋に関してはもうウヘヘ…としか言いようがないですね。

魔法少女にあこがれて 5巻より

 

☆牡牛座

花菱はるか

性格的特徴

穏やかで落ち着いたイメージであり、戦いを避けて平和を望む。協調性が高くマイペースな雰囲気は人々に安心を与える穏やかな中にも強い意志があり、粘り強さも持っている。感性に恵まれ、美しいものを所有したり、美味しいものなどにお金をかける傾向があり、物欲や所有欲が強いとみられることがある。

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穏やかで平和な日常を望むキャラであり、マイペースで人を安心させるという点がはるかにマッチします。「穏やかな中にも強い意志があり、粘り強さも持っている」このあたりもまさにトレスマジアとして戦うマゼンタのイメージですね。

「感性に恵まれ、美しいものを所有したり〜」はきのこ弁当や謎Tシャツを普段使いしてるはるかを思うと?が浮かびますねw

 

余談ですが、牡牛座の適正職業の中に歌手があるんですよね。

真珠ちゃん惜しかった(牡牛座は4月20日〜5月20日

 

*星言葉

花菱はるか 4月30日 ポラリス(Polaris)

「人につくす誠意と同情」

アズールを心配したり一人戦うサルファにあえて手を貸さず見守ることが出来るなど、相手のことを深く慮れるはるかには適切な言葉かなと思います。

 

☆蟹座

姉母ネモ 
阿良河キウィ

性格的特徴

愛情豊かで家族や友人をとても大切にする。基本的に他人に対して優しく親切で気配り上手だが、自分や大切な人を硬い殻で守るように、自分に合わない人に対してはクールな態度をとることもある。自分をあまり表に出しませんが、内面は感情豊かなため、時にヒステリックになってしまうこともある。

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身内を大事にする、という点がネモ、キウィとも一致します。合わない相手にはクールな態度をとるというのも共通している気がして、案外似てるところがあるかも?なんて思いました。

内面が感情豊かで〜というのはどうしても「出られない部屋」でべそかいちゃうルベルを思い浮かべちゃいますね。

*星言葉

姉母ネモ 6月23日 デルタ・ピクトーリス(δ Pictoris)

「優しさを大切にするふれあい志向」

なんかネモにしては凄く愛が溢れているような(博愛的な意味で)言葉でちょっと笑ってしまいました。

つんけんしてるけど実は仲間とのつながりを大事にしているネモさんにはマッチしているかもしれません。

 

ちなみに6月の誕生石は真珠です。えへえへえへ

魔法少女にあこがれて 4巻より

 

阿良河キウィ 7月6日  オミクロン2・カニス マーイョリス(ο2 Canis Majoris)

「客観的な目を持つリアリズム」

確かに!とも思えるようなそうかな?とも思えるような微妙なラインですね…笑

うてなちゃんとの関係の進展や自分の力の制御など理想ばかり求めないで自己コントロールしようと考えているところはキウィちゃんぽいかも?

 

☆獅子座

天川薫子

性格的特徴

ライオンのような力強さ、華やかさを持ち、プライドが高く目立つことが大好き、周りから注目されることで力を発揮する。正義感も強く堂々としており、頼りがいがある。公正で明るい反面、プライドを傷つけられるようなことがあると自己中心的な行動を取ってしまうこともある様子。

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ナックルモードや真化状態のサルファが浮かぶ特徴です。「注目されることで力を発揮する」を逆に考えるとシールドを張ってた頃は十分な力が出せてなかったとも解釈できます。正義感もあり、頼れるのはもちろんその通り。

「プライドを傷つけられると〜」に関してはロコルベやベーゼちゃんに敗北した時やはるか拉致などのエピソードが想起されます。

 

*星言葉

天川薫子 8月17日 ユプシロン・カリーナェ(υ Carinae)

「鋭い感性と冷静な判断力」

「感性が鋭い」とは物事を深く感じ取れることですが、アズールに自分だけの武器があるはず、とアドバイス出来たりするところは感性が長けている現れかもです。エロトラップダンジョンではこのままでは勝てないと判断しトレスマジアを裏切った振りをするなど冷静さも見られます。あの三人の中では頭脳派なんですよねサルファ。

 

☆乙女座

水神小夜

性格的特徴

少女のような夢見る繊細さと理想を着実に実現する現実的な面を併せ持っている。社会通念や道徳を重んじ、物事を分析して緻密かつ計画的に進めることができるため、周りからは几帳面でしっかりしている人と見られる。几帳面ゆえ、他人の欠点や失敗が気になり、批判的な行動を取ってしまうこともある様子。

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ワァ…オレ達が信じる理想の小夜さんダァ…という感じ。薫子からは「しっかりしてへんねん」と思われたり修行のし過ぎで補修受けることになったりしてるけど、元々は几帳面でしっかりしてる人…ですよね。個人的に「少女のような夢見る繊細さ」という部分が好きです。あこがれや理想が強いから駄目になってしまった時に自分を攻めてしまうんですよね(それも過去の遠い話ですが)

 

*星言葉

水神小夜 9月1日 シータ・カリーナェ(θ Carinae)

「誇り高き気負い」

少女たちが思い浮かべるマジアアズールという感じでとても好きです。

シオちゃんズ参戦で「負けていられない」と気持ちを新たにするなど、プライドを感じさせるシーンは何気に多いです。

 

☆天秤座

桃森百花

性格的特徴

天秤のようにバランス感覚にすぐれ、調和を重んじる。争いを好まない平和主義で、協調性があり知的で社交的。美的感覚にも優れ、洗練されたセンスの持ち主。他人との衝突を避けようとするため、時に八方美人や優柔不断な性格と見られることもある。

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百花=パンタノペスカは非戦闘タイプ。悪の組織の親玉であるみち子ともすぐに打ち解けたり人間関係に関しては柔軟だったりします。土の魔法を使ったフィギュア創造などは本人のセンスが大きく関わっていると感じます。まだ会話の中にしか登場していない「マジアシアン」との関係も気になるところですし、個人的に面白い結果となりました。

 

*星言葉

桃森百花  9月28日  ザニアー(Zaniah)

「芸術センスあるロマン」

また芸術やセンスというワードが。百花は本当に芸術家肌ってことなんでしょうかw

ベゼアズはロマン。

 

蠍座

柊うてな 

性格的特徴

控えめで感情をあまり表に出さないミステリアスな雰囲気を持っている。控えめな性格の反面、内面は愛情深くひたむきで、集中力、持続力、洞察力に優れている。心を許した相手には一途に尽くすが、嫉妬深く、敵とみなした相手には攻撃的な側面を見せることもある。

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ベーゼ様というより「うてなちゃん」の特徴が濃く当てはまる感じですね。「愛情深くひたむきで、集中力、持続力、洞察力に優れている」キウィちゃんへの愛情も連想できますが、魔法少女やロコルベのためなら普通の中学生が払わない労力も厭わないのがうてなちゃんです。

ロード様やシオちゃんのようなライン超えの相手には本気で怒るあたりも鋼板の特徴と一致していますね。

ベーゼ様のイメージは蜘蛛ですが、蠍というのも妙にマッチしていて気に入ってます。

*星言葉

柊うてな 11月14日 キファ・ボレアリス(Kiffa Borealis)

「優しさと残酷さの二面性」

星との関係について、うてなちゃんから調べ始めたので「いきなりそれっぽいぞ!?」とビックリしました。

優しさに関してはピッタリ。サドではあるけど残酷かなあとは思いますが、アズール達への仕打ちはまぁ傍から見たら残酷で間違いないですよね。

 

☆射手座

多田 蘭朶

性格的特徴

冒険心や探究心が強く、情熱的で行動力がある。物事を深く考えるため理性的で哲学的である反面、既成概念にとらわれない自由奔放な性格を併せ持つ。幅広い分野に興味を持ちエネルギッシュに取り組むため多趣味だが、熱しやすく冷めやすい面もある。

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みち子へのひたむきさはまさに情熱的と言って差し支えなしです。魔法少女なのにロード様に心酔して手助けしてしまうのは他のキャラにない行動力です(立場を変えたらキウィちゃんとかもやりそうか)。現状、性格に関してはみち子といるからか妙に甘えんぼで子どもっぽいところがあるんですよね。理性的な面より自由奔放な面が強調されている感じです。熱しやすく冷めやすい点については、一度は興味を持ったであろう魔法少女でもヴァーツの名前を忘れてしまうほどだし納得かも?

 

*星言葉

多田 蘭朶 12月11日 ラス・アルゲチ(Ras Algethi)

「装飾された魅力」

確かにパンクファッションが目立つし他のキャラよりもオシャレさんなイメージもありますが、彼女の魅力についてそこが本質ではないような…?

みち子さえいればいいという様な一途さが魅力的なポイントだと思うので少し疑問符がつきました。もう少し考察妄想が必要かもしれませんね。

 

 

以上です。

恐らく「先生そこまで考えてないよ」という件かと思いますが、ついつい調べる手が止まらない面白さがありました。

 

星といえばエノルミータ(悪の組織)限定の強さの指標となっていますが、感情の爆発よって星の数が高まるベーゼ、ネロアリス、シスタの存在によっていまだ存在感を保っている面白い要素です。

今後も注目していきたいですね。

 

キャラと星の関係については「ちょっとあってるかも」と少しでも共感して頂ける方がいたら幸いです。

 

オト

魔法少女にあこがれて  Episode58の感想

storia.takeshobo.co.jp

魔法少女にあこがれて Episode58より

 

こんにちは、オトです。

先日アニメ版まほあこの感想を書いたのですが、

思いの外楽しかったので原作の漫画版の感想も書いていきたいと思います。

 

nerumae3679.hatenablog.com

 

ほんとは3月更新予定だった59話の感想を書こうと思っていたんですが…

小野中先生の体調不良のため休載になってしまいました。

心配ですが単純に2〜3月はアニメ関連の仕事で多忙だったから、と思いたいですね…。

 

では58話の本編感想へ。

 

前回ベーゼちゃん達のASMR攻撃をくらってダウンしたアズールとサルファ。

エノルミータ側はイタズラのつもりでしたが2人を気絶させられてマゼンタはぷんぷん。

禁断の暗黒真化を使ってバトル開始です。

真化で記憶なくすのは怖いと思いますが、後が無いのでなりふり構わない感じですね。

 

エノルミータとトレスマジアの魔力を探知しシオちゃんズも参戦。

シオちゃんが一瞬でマゼンタが真化した理由を察するのが熟練者っぽくて良いですね。

 

扉絵はこりすちゃん。思い出の人形とプラモデルに手を伸ばすようにも手放すようにも見える構図です。

 

レオパルトVSイミタシオン

いきなりレオちゃんがラブポーション#13を喰らってビクンビクンしていました。

ベーゼちゃんが喰らった時はほぼ戦闘不能状態だったんですがレオちゃんはある程度動ける様子。

痛みや快楽に対してもはや人智を超え始めてるアズールと同じ才能が…?

 

ロコルベVSパンタノペスカ

ロコルベはペスカの泥人形達と互角の様子で他をカバーできる余裕はないと。

ルベルと合体してるロコちゃんにハァハァしてるペスカさん。

なんやお仲間かいな…

「目の前でスケベし始めるのが悪いんでしょーが!!」

オト達がロコルベにハァハァするのはロコルベが悪かった…?

この人、いつも正論吐いてる気がするんで好きです。

 

ベーゼ&アリスVSマゼンタ&ベルゼルガ

珍しいコンビ。

まほあこのチーム戦は必ずライバル同士が戦うわけでなく、意外な組み合わせが楽しめるのが強みですね。

マゼベルはアリスの顔を見てRPG回のことを思い出した様子。

ベーゼちゃんは2人が認識操作が聞いていないことに驚いていますが、

もともとアリスに認識操作をされても記憶は保たれているはずでは…?(ネロアリス登場回のトレスマジアなど)

 

ゲームに閉じ込められたエノルミータも記憶が曖昧だったので

あの時だけアリスの能力がパワーアップしてたのかもですね。星めっちゃ増えてたし。

 

アリスは手ぶらでついて来ちゃったようなのでマゼベル相手に逃げの一手。

アリスの表情がずっと面白すぎますw

初期と比べると本当に表情豊かに…。

 

マゼベルを行かすまいとベーゼちゃんはマリスネストで捕えますが

マゼンタから魔力を甘噛して吸ったベルゼルガによる新技「ブルートシュトロム」によって破られます。

ブルート(Blut)血、血液の

シュトロム(Sturm)嵐、疾風、暴風

 

ベルゼルガは火力が高いけど血を使うからスタミナ不足、という弱点をマゼンタがカバーしてますね。これは強い…。

素のマゼンタとの連携でも同じことが出来そうですが、フォールンメディックで回復させた方が絵面がスケベなので好きです。

サルファが見たら何を思うか。

 

地に伏したベーゼを見下ろすマゼベルはどっちが悪側か分からなくりますね。

ピンチのベーゼちゃんを前にアリスは戦闘で絶対に使わなかった思い出のアンティークドールとキウィちゃんに作ってもらったプラモデルを盾にすることを決断します。

 

アリスの人形、戦闘で破損すると魔法の力で元通りとはいかず普通にボロボロになっちゃうんですよね…。

直してもらったり新しく買ってもらったりして満足してましたが、この2つのおもちゃだけは思い出もひとしお。

9歳の女の子にこんなつらい決断をさせるなんて…

もとはといえばベーゼちゃんのイタズラが悪い。

 

アリスの行動にエノルミータ一同驚愕。

こりすがいかにあの人形を大事にしていたか、一緒に遊ぶはるかなら分かるはずなんですが変身し真化までしてると絶対に伝わることはないんですよね…。

2人いっぺんに画面に収めるためだと思いますが、ロコの目に合体したルベルがカッコいい…。

 

そして、言葉はなくとも目で伝わる。

ベーゼのフルスタドミネイトで人形とプラモデルを一か八かの魔物化!

 

奇跡の合体ロボお姉さん爆誕

 

いやこれは予想外すぎる!まさかのエノルミータ側に新キャラが!?

こっそり観戦してたヴェナリータとシスタ。

ヴェナ曰く、あの2つのおもちゃはアリスの中では最早おもちゃではなく友人であり、友を失うまいとする彼女の思いが形を成して顕現した、と。

 

ベーゼのモノに意思を与えて魔物化する能力と、アリスのおもちゃを操作する能力が合わさったようですが、ロボお姉さん自体は自分の意志で独立しているようです。

 

モノに意思や霊が宿るのは付喪神のような概念ですが、自立するまでに至らせるのがベーゼとアリスの魔法ということでしょうか。

もちろんあの人形とプラモデルじゃないと出来ないことだったのでしょうが。

キウィちゃんに作ってもらったプラモデルが母親に誕生日に貰った人形(アニメで判明)と同じくらい思い入れがあるというのが…なんか少し…エモだな。

 

ところでヴェナさんが「ヒトの感覚で言い表すなら」と言ってますが、袖の中に人間ぽい手があることが分かってるんで、もともと人間だったのでは?みたいな説もありますね。

個人的にはそれっぽい形はしてるけど異世界の人外だとは思いますが。

 

ルベルブルーメのオーバーなリアクションとことさら難しい言葉のチョイスが好きです。しかもスカートの中から。相棒のロコの冷静なツッコミも相まって更に笑えます。

これだからルベルファンはやめられねぇんだ…。

 

ロボお姉さんはまだ身体の使い方に慣れておらずいきなりズッコケ。

マゼベルの連携攻撃に五体をぶった切られます。

まぁ当然といえばそうなんですが魔法少女側も殺意高すぎます。

 

しかし首や腕を切断されても無事なロボお姉さん(くっつくし不死身…?)

切り離された頭の口や手足からビームを射出してマゼベルに大ダメージを与えます。

真化した相手2人にこれは強い。

何となくですがRPG回のラスボスアリスが放つビームと似ている気が…?

魔法少女にあこがれて 11巻 Episode55より

 

「アリスちゃんは 私が守るのだわ」

これにはアリスちゃんもトゥクン…。

べぜレオ、ロコルベに続くカプ…相棒になりそうな予感です。

 

アズール、サルファが復活し魔法少女側も全員集合。

対峙するはロボさんを中心に集う新・新生エノルミータ。

なんだ…?新メンバーなのにすでに妙に馴染んでいるぞ…。

 

現状、真化トレスマジアが3人そろったら勝てません。

エノルミータはここで撤退。

暗黒真化マゼンタがアズール、サルファとイチャイチャ治そうとするシーンを見ると、フォールンメディックも消えてほしくねぇよなあ…と思います。

 

ナハトベースでロボ姉さんの歓迎会。

キウィちゃんからはロボ娘と呼ばれています。この名前で定着するのでしょうか?

人間社会については無知ですがこりすちゃんを守ることに関しては一貫してる様子。

今までもキウィお姉ちゃん達に守られてきたこりすちゃんですが、こんな頼もしいナイトまで出来ちゃって…。

 

こりすちゃん、割と好き勝手やってる割にベーゼちゃんみたいにお仕置きされないし守って貰えてばかりで…と普通なら何か言いたくなりそうなんですが、なぜだか全く嫌味を感じないんですよね。

幼女で可愛いとかもあるんですが、無口キャラというのも大きそう。

 

ロボ娘が加わり、エノルミータもさらに賑やかになるのでした。

そんなEpisode58。

今月も面白かったです。

 

アニメが終わって寂しくなりましたが、原作はどんどん面白くなってくるので今後も期待ですね。

 

オト

魔法少女にあこがれて アニメ全13話の雑感と☆評価

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こんにちは、オトです。

 

魔法少女にあこがれて」にどハマりしました。

 

100記事くらい閃乱カグラのこと書いてきたカグラファンですが

どうしてもこの作品のについて書きたかったので

このブログに感想を残しておこうと思います。

 

魔法少女にあこがれて

通称「まほあこ」の原作はストーリアダッシュで月1更新されている漫画で

2024年1月にアニメ化されました。

 

原作の漫画はストーリアダッシュで一部無料、Kindle Unlimitedで3巻まで読めますので

興味がある方はぜひ読んで頂きたいと…!

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今回はアニメ版全13話の感想をざっくりと書いていきたいと思います。

(と思っていたのですが1万字超えてました…)

 

評価点としてベーゼ達の強さの指標、☆を使っていこうと思います。

話の中では数えられる☆の上限は4つなので☆4つを最高評価とします。

また、画像の大部分はアニメ公式Xからお借りしています。

 

あくまでアニメの感想なので、原作のネタバレはごく控えめにしています。

ではよろしくお願いします。

 

 

第一話『悪の女幹部、誕生!?』 ☆☆☆☆

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魔法少女がいる街で主人公「柊うてな」が悪の組織の女幹部に変身させられ

嫌々ながらもその役割に快感を覚えてしまう問題の1話。

 

ほぼうてなちゃんのみにスポットが当てられ、マスコットのヴェナリータや

敵対ポジションのトレスマジアの個性はまだ薄め。

 

原作1話に比べて「なぜうてなが悪の組織に入らなければならないか」と言うヴェナからの説明が詳細に語られており、うてなちゃんも少し関心を示している描写がありました。

原作のように突然巻き込まれた感が多少ですが少なくなっています。

 

アニオリのヴェナのセリフ

魔法少女は悪の組織と戦ってこそ存在意義がある」

「つまり彼女達は君がいないと存在できないんだ」

「そして巨大な壁として立ちはだかるライバルとは時として仲間を超える絆が芽生えることもある」

 

うてな説得のため程のいい話にも聞こえますが、原作では現時点でもヴェナの目的が不明なため原作ファンも興味深い話だったと思います。

 

前後編ともうてなちゃんの変身した姿、「悪の女幹部」によるトレスマジアへのプレイ。

ほぼ原作通りであまりツッコミどころはありませんが

認識阻害でうてなとはるか達は互いに変身した姿と日常の姿が結びつかない、という説明が

早めに出されたのは良かったと思います。

 

評価は星4つ。

1話としては完璧な滑り出しです。

 

第二話『その名は、マジアベーゼ!』 ☆☆☆

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VSアズール、サルファがメインのお話。

「マジアベーゼ」の名前も本話で初登場です。

誤解されがちですがマジ・アベーゼではなくマジア・ベーゼです(あえて区切るなら)

 

アズールは実はマゾっ気があるのでは、サルファは戦闘力が高くただのやられ役ではないのでは、と少しずつトレスマジア側のキャラクターが開示されていきます。

うてなちゃんも少しずつマジアベーゼとしての楽しみ方を覚え

見てる側には「あ、これから色んなプレイを魔法少女に仕掛ける気だな」と思わせる作りになってます。

 

アニオリではアズールこと小夜さんが罪悪感で不調のうてなに声をかけたり、近所のおばさん達とも良好な関係ということが示されたりしています。

ウテナちゃんからの好感度も最初から高め。

認識阻害があるとは言え「そんな良い子の尻しばいたりしてんだよ!」とつっこまざる得ない面白シーンです。

小夜さんの清楚でしっかりしたシーンはアニオリで盛られることが多く、ダメなアズールのギャップとしてしっかり機能しています。

 

評価は星3つ。

プレイ後の小夜さんはちょっとぽーっとした顔になってしまっていたので、

原作のゾクゾク顔をもっと再現してほしかった、とか思ってます。

 

第三話「爆裂娘レオパルト」☆☆☆☆

悪の組織エノルミータの一員、レオパルトこと阿良河キウィが初登場。

声と動きがつくことでこんなに可愛くなるのレオパルト!!?と驚愕しました(漫画でも十分可愛いですが)

この子だけは特に命が吹き込まれたと強く感じて、声優さんって凄い…と改めて思いました。

 

前編はレオパルトとの出会いとバトル、後半はキウィちゃんとのデート回となっています。

うてなとキウィのデートは原作よりも細かに描写が盛られていて

ほのぼの百合百合した雰囲気がとても和みました。

 

トレスマジアとのバトルもありますが、この頃からレオパルトは

ばかすか撃ちすぎでスタミナ切れを起こすなど

魔力コントロールが下手ということが示されています。

ピンチのレオパルトを咄嗟の起点で救うベーゼはまるでヒーロー。これは惚れちゃいます。

 

この辺りから視聴者も「あ、アズールはいじっていいキャラなんだ」と思い始めそうですね。実際そうかも知れませんが頑張れアズール!

 

評価は星4つ。

原作の話の順番を入れ替えて1話丸々キウィ(レオパルト)の話にしたのは

キャラを知ってもらう上でとても良い構成だと思いました。

ラストにおまけの4コマネタを持ってくるのもグッドです。


第四話『最強アイドル♡トレスマジア』 ☆☆☆

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今回はトレスマジアがメイン。

前半はベーゼVSマゼンタ、後半は芸能活動をするトレスマジアとお馴染みになってきた総力戦です。

 

アニオリで冒頭からスライムの魔物?に拘束されるトレスマジア。

アズールの情けなさすぎる拘束ポーズや「もう終わり?」などのセリフが笑えます。

ここでベーゼ達が中途半端に辱めるだけで帰って行ったので

マゼンタは「本当に自分たちを倒すのが目的?」と疑問に思うことになります。

無駄に負かすのはどうかな、とも思いましたが良いアニオリ。

 

この話でマゼンタも良い子だけどちょっと抜けてる、けど目ざといところもあるよ、というキャラクターと分かります。

どんなに屈辱的な目に遭っても悪を倒すために戦えるのがマゼンタ。

そんなベーゼは「推せる」というオタク側からの最大級の賛辞をしながら鼻血を出します。

これがベーゼのツボなんだ、推せる魔法少女とはこうなんだ、と分かるシーンですよね。

それに比べてアズールは…と繋がるんですがそれは7話で。

 

後半のバトルはベーゼ様とレオパルトの連携や

勝ち気のサルファに昂るベーゼ様など見どころが多く楽しいです。

(一人縛られるアズールは御愛嬌…アズールの話ばっかりだな)

 

何気にヴァーツ初登場回だったりもしますね。

出番もセリフも少なくいまいちコメントしづらい正義側のマスコットです。

 

アニオリでは「魔法少女狩り」が週刊誌に取り上げられるほどの大事になっており

今後の展開に繋がる話になっています。

 

評価は星3つ。

サルファ戦のBGMがめちゃくちゃ好きです。

 

第五話『不思議の国のネロアリス』 ☆☆☆

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ネロアリスこと杜野こりす初登場回。

おおよそ初期のメインメンバーが揃いました。

 

ネロアリスも変身シーンではがっつり裸が映ってて大丈夫なのかと思いましたが、

よく考えたら他の子でも普通にアウトでした。

前半はネロアリスVSトレスマジア、後半はこりすちゃんのお宅訪問とうてなちゃん女医プレイでした。

キウィちゃんの時と同じ構成で1話でこりす回を2エピソード使う構成です。

 

原作と異なる点としてこりすママが早くもこの回で登場したこと。

原作初期こりすは親とあまり関われていない可哀想な子という雰囲気がありましたが、

アニメではそのイメージは最初から少なくなっています。

 

後半の話でうてなちゃんがこりすちゃんの人形を直してあげる話がありますが

原作ではアズールへしたことへの罪滅しの気持ちもあったんですよね。

エピソードを入れ替えたことでそのあたりはばっさりカットです。

 

後は珍しくベーゼ様ではなく「うてな」のサービスシーンがあります。

お医者さんプレイは原作より盛られていてうてなファンは必見。

 

評価は星3つ。

こりすの家族周りのアニオリが良かったです。

キウィちゃんの「ひ〜まひ〜ま暇を持て余す〜」の歌、好きすぎる。

 

第六話『トレスマジア誕生秘話』 ☆☆

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アニオリ中心のトレスマジア回+マゼンタとネロアリスの赤ちゃんプレイ回です。

主人公であるうてな(ベーゼ)の登場は少なめ。

 

アズールとサルファの喧嘩を仲裁したマゼンタがオカンと突っ込まれたことをきっかけに、マゼンタはみんなのお母さんのようなポジションになろうと奮闘します。

原作ではそういう素振りはなかったため、マゼンタがお母さん?と少し戸惑います。

 

しかもこの話、マゼンタがお母さんロールプレイをしてる裏で

ネロアリスの赤ちゃんプレイが始まります。

ただでさえ屈辱的なのに自分の理想と真逆の立場を強制的に取らされるマゼンタ。

むごい話です。真のサディストはアニメ監督だった…?

 

赤ちゃんプレイは概ね原作通りですが、

薫子加入の話を前倒しで入れたり、薫子が魔法少女になる頃から

すでにはるかに惹かれ始めてるというようなエピソードが追加されたりしています。

薫子の「たこ焼き、たこ抜きで」というたこ嫌いを強調する迷アニオリセリフが笑えました。

 

評価は星2つ。

他の話より評価低めですが嫌いなわけではないです。試聴している自分が認識操作を喰らっているような不思議なエピソード。

 

第七話『逆境アズール』☆☆☆☆

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アニメで一番楽しみにしていた回です。

6話か7話でやると思っていたので焦らしに焦らされた感じ。

うてなちゃんと小夜さんのアニオリ+ベーゼVSアズールの回です。

 

アニオリの話がかなり多めですが、それが全て後半のアズール堕ちとベーゼ落胆に繋がっており、しかも面白い!

うてなちゃんが幼少の頃からヒロインのピンチに目を煌めかせていたのは笑えます。

目覚めが早い。

 

アニオリでうてなちゃん達エノルミータ組がファミレスでお茶していますが、

キウィちゃんを自分から自分の好きな魔法少女展に誘おうとしているのが好きです。

沖縄旅行がなかったら付き合ってくれたんじゃないかな。

そういえば具体的な地名が出たのって今回が初めてかもしれません。

 

魔法少女展でのうてなちゃんと小夜さんの対比はお見事ですね…。

いまだ魔法少女に期待とあこがれを抱くうてなちゃんと

お話のようにうまくいくことばかりではないと知ってしまった小夜さん。

魔法少女は決して折れない、折れてはいけないと思って入るけど

心から信じているのと義務感で生じた思いでは当然のように差が生まれます。

魔法の力は想いの力ですが、同じ魔法少女への信頼でベーゼ様が上回ってしまうのは皮肉な話です。

 

魔法少女ラクルミミルについては気になることがいっぱいありますね。

というか7話は個別で記事書きたいくらい色々思い入れがあります。

どうせなら全部書きたいですが。

 

やはりメインの話はVSアズール。

普段は味方2人が巻き込まれるのを考慮してなのか、はたまた決意の現れなのかタイマンでないと見せないような氷魔法の連発。

カッコいいんですが、やはりベーゼ様のが上手。

このごく普通の中学生、バトルセンスが高すぎる。

パンダのスプリング遊具を三角木馬に変えてアズールを捕らえます。

平和の象徴のような子どもの遊具を拷問具(Wikipediaより)に変えるっておぞましいです。

 

そしてアズール屈服…からのベーゼ様のどの口お説教。

ここは声優さんの演技も相まって迫力満点でした。

普段のおどおどしたうてなちゃんの声を最初に聞いた時、総帥の貫禄あるベーゼはどう演技するんだろう?と少し不安でしたが完全に杞憂。

アズールが失望される件については、原作にないサルファからの叱責や

ミミルのテレビで「奇跡は起こらない」という言葉が強調され漫画よりもさらに悲壮的でした(ギャグとして笑うのも正しいと思いますが)。

 

評価は星4つ。

アニメ内では一番好きなエピソードかもしれません。

 

第八話『ロード団、現る』☆☆☆☆

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ついにここまで来た!VSロード団の話です。

現る!というかロード団はこの話内で結成されたのでタイトル的にはロード団結成!という感じです。

しょうがないですが、前回うてなちゃんがアズールにやり過ぎたことを全く気にしてない感じになってます。

原作だと結構尾を引いていたんですけどねw

 

この辺りから能力バトルものっぽくなってきて

ネロアリスのドールハウスを破るシスタギガント、レオパルトの銃撃で撃ち落とせないロコムジカの音波攻撃など一筋縄じゃ行かない敵なんだと思わせられます。

 

ベーゼ様の昂った笑い声と「気に入らないなぁ」は前回に引き続き主人公とは思えない名怪演でゾッとします。

アニメでは落とすと宣言した4つの星にそれぞれカラーが割り振られてましたね。

魔法少女にあこがれて アニメ8話より

白=ロードエノルメ 紫=シスタギガント 水色=ルベルブルーメ オレンジ=ロコムジカでしょう。

ロード様の主張の強いデカ白星が面白い。

 

後半の見どころはやはりL・O・V・E・リーロコ♡ですよね。

ロコのいじりにくい歌ってこういうことか、と説得力ありまくりでした。

YouTubeにも公式から切り抜きがアップされていて、現時点で70万回再生以上。

凄すぎる…。

youtu.be

 

アニオリで妙に好きなのはレオパルトを助けた時のネロアリスのサムズアップ(👍)。

原作のこの時点だとやらなそうな気もしますが、最近の表情も動作も躍動的になったアリスちゃんならやりそうだな〜と思いました。

 

評価は星4つ。

あまり触れられませんでしたが、オト一番のお気に入りルベルブルーメも登場し非常に盛り上がった回でした。

パイセン達4人とも声ぴったりで新展開最高の滑り出しだと思います。

 

第九話『アイドルにあこがれて!』☆☆☆☆

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丸々一話ロコルベ戦。タイトルは魔法少女にあこがれてのセルフパロですね。

初っ端のロコルベ治療シーンで我らロコルベファンをドギマギさせるアニオリ…。

ナハトベースに自作グッズを置けるような私室が…?

原作ロード様だとそんな部屋とかグッズとか許しそうにないですが…。

ロコルベのアニオリは原作ファンの予想と期待を超える盛られ方で大変美味しゅうございます。

 

うてな・キウィ・こりすのトランスマジアシーンは原作のコマもですが

声がつくことでさらにカッコいい演出になってますね。

こりすちゃんもきちんと声に出してるのがポイント高いです。

 

ロコルベ戦は特に原作と変わらずサクサク進みます。

もうちょいアニオリで盛っても良いのよ、とも思いました。

(ただガッツリとベーゼの胸を揉んでるルベルは少し面白かったです。)

悪役ムーヴのルベルは今となっては懐かしいですね。悪役らしい顔と声がスーッと染みる…。

 

ラストのロコムジカの歌は前回と同じ歌とは思えないほどの美声w

大部分セリフと被っているのでぜひサントラでfullで聴いてみたいですね!

(※発売日に買ったサントラで実際に収録されていました。美声…)

ロコがうまく歌えたことで複雑な表情を浮かべるルベルは原作同様好きなシーンです。

君は頑張ってるよルベルブルーメ…!

 

評価は星4つ。

相変わらず4コマネタやおまけ漫画ネタも拾って来るのが好感度高いです。

トレスマジアは修行中で出番少なめですが、アズールメインできっちり笑かしてくれます。

 

第十話『ロコ×ルベ』☆☆☆☆

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評価:測定不能

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とか思ってますが、真面目に書きます(真面目に書く内容なのか)。

 

前半はロコルベの「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」、後半はロードの魔物&シスタ戦です。

温度差で風邪引いちゃう。

 

ベーゼは魔法少女狩りの「禊」としてちゅー(この言い方が良かった)やその先の行為まで致すようにロコルベに命じます。

魔法少女狩りに怒りを感じていることは確かですが、

罰1:自分が見たいから:9くらいの内容になってますよね。

ロコルベに羞恥は与えられたかもですが、本質的な罰にはなっていない。

 

ロコルベ本番シーンは通常版で見ていたこともあり、

光でほとんど見えないし声も聞こえませんでしたw

原作では3ページほどで終わってしまいましたがねっとり生々しく描かれていて、アニメの本気具合が伺えました。

そう言えばキャストトーク付き「完全無修正版セレクション上映会」というイベントがあったのですが、そこではシアターで無修正ロコルベを見られたんですよね。

残念ながらオトは参加できませんでしたが…

映画館で見られた人は変な気持ちになっちゃうことうけあいですね。

 

後半のシスタ戦はとにかくレオパルトがカッコいい!

この戦いが終わったら…はフラグなんですがホテルに繋がるんでいまいちシリアスに振り切らないのが彼女らしいw

星なしということを計3人にバカにされてきたレオちゃんですが

ここに来て服の下に3つ星を隠し持っていたことが発覚!

実力がないと思われていたキャラが実は…という展開は王道ですがやはり激アツです。

 

評価は星4つ。

前半のロコルベですでに満点評価出してますが、レオVSシスタがBGMも相まって最高に良かったです。

アニオリではアズールが「愛」というキーワードにこの時点で気づき始めてたというのが原作既読者だけ気づけるニヤニヤシーンです。

 

第十一話『世界征服にあこがれて!』☆☆☆☆

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1話まるまるバトル回!

前半はレオパルトVSシスタの続き、後半はベーゼVSロード戦です。

 

レオちゃんがめちゃくちゃカッコいぃ〜!!

これまでの話と違い流血はないけど吐血しまくりの血みどろバトルです。

ベーゼちゃんとのホテルデートのために爆撃ラッシュ。

たぎるゥ!!

あふれるゥ!!

ほとばしるゥ!!(アニオリ)

全体的に漫画とは別の画角で描かれているカットが多くて、アニメ化に求めていたのってこうだよな〜!って感じです。

(漫画のコマをそのままアニメにしたような作品もそれはそれで良いですが)

シスタが陥没したことに喜んでぴょんぴょん跳ねるレオちゃんが可愛い。

 

トレスマジアの救援は彼女達専用BGMも相まってこれまた激アツ。

アズールの真化チラ見せもあって、1話から追ってきてついにここまで来たか…と感慨深さを覚えます。

アズールの頼れる背中が美しい…。

「真化(ラ・ヴェリタ)」とつぶやく一瞬、BGMが止まる演出カッコよすぎです。

 

ベーゼ側、ロード戦までしっかり蹴りをつけるとはテンポが速い!

「だから私はマジアベーゼなんです」は作中屈指の好きなシーンなんですが

変にカッコつけずにいつものドSクラシックで貫いたのが良かったですw

なぜベーゼがロードを上回るほど強いのか?という説明はカットされてしまいましたが、絵だけで「なんか凄いことになってる」と言う納得感があるのが流石です。

 

白い光に包まれながら幼女と化したロード様にお仕置きをして決着。

魔法少女にあこがれて アニメ11話より

正確には幼女のように見えてるのはフィルターをかけたベーゼ様だけで、

ロコルベからはいつものロード様に見えています。

ベーゼ様の視線が幼女エノルメに合わせているので「あいつどうした?」という雰囲気になっています。

ここは漫画のコマより分かりやすく感じました。

 

ヴェナリータとシスタの共謀はガラッと雰囲気を変えてホラー調に…。

こういう主人公のいないところで物語の裏側を見せるのは視聴者の興味を唆らせますよね。

あれ、もしかしてスケベな話ばかりでない…?

 

評価は星4つ。

毎回楽しみにしているアニオリはほぼありませんでしたが、レオVSシスタやベーゼ様の迫力、ロード様の可愛さなど見どころ満載でした。

特にロード様は「今後」が大いに期待できるお声でしたね…(笑顔

 

第十二話「総帥マジアベーゼの決断」☆☆☆

あまり作画は気にしていなかったですが、今回はアズール初めみんなお顔がいつも以上に可愛かった…そんな気がする12話です。

前半は街の修繕とアズールへのマッサージ、そしてベーゼ様の決断(笑う)

後半はなんと巨大マゼンタ回!(原作だと4巻くらい後の話です!)

 

カットされないと良いな〜と思っていた新生エノルミータの役職名、

きちんといかついテロップで表示されていて安心しました。

ロード様を幼女に変換することに脳を酷使してしまったうてなちゃんは

トレスマジアに癒されに被災現場へと。

真珠達を振り回すうてな節がここですでに出始めてますね。

 

アズールと握手したうてなちゃん「脱皮できたらなあ」と言う感想が良い感じにキモチワルイw

ケツをしばいたり胸を揉んだりしてますが、ファンとして握手してもらうってのはまた別感覚なんでしょうね…。

魔法少女は折れない…だって魔法少女だから…!」も名言ですね…魔法少女は他に形容できる言葉がない…。

 

アズールへのマッサージは原作よりもさらに行為の描写が盛られてて笑いましたw

原作よりアズールが快感に持ち堪えているということなのでしょうか(知らん)

 

魔法少女に良い感じに悪役ムーブして撤退かます

それが新生エノルミータの新しいポリシー。原作最新話でも大きな変化はありません。

ここからベーゼ様無双が少しなりをひそめ、

負け演出もきっちこなすようになった印象。

 

後半のネロアリスと巨大マゼンタは原作ではだいぶ後ろの方の話のため

セリフはがっつりカット・改変されていましたね。

アニメは原作の話の順番を入れ替えてこりすとはるかの話を先に持ってきましたが

思いの外、話がスッキリまとまっててこれはこれで良かったと思います。

 

評価は星3つ。

激戦が終わって久しぶりの平和回でした。

 

第十三話『やっぱり魔法少女にあこがれて!』☆☆☆☆

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涙の最終回…1話まるまるメインメンバー全員集合の海回をやってくれました。

ずっとこの話がラストだと綺麗に締まるな〜と思っていたので嬉しい限りです。

最終回でもきっちりOPとEDあるの、何が良いってわけじゃないんですがなんだか良いですよね…。

 

原作で扉絵と冒頭一コマだけのネタだったうてなちゃんスリングショット水着もきっちりやってくれました。

キウィちゃん、好きな子にあれを着せて公衆に晒すのは嫌じゃないんですかね。

スケベな目で見たら銃突きつけられるのはこっちなんですが(理不尽だ)。

 

撮影で海に来てたトレスマジアとも合流して楽しいバカンスの始まり。

こう見ると短期間ではるかとこりすがめっちゃ日常で遭遇してる感じがしますね…。

知り合いと遭遇率が高いのは主人公気質の証です。

 

日焼け止めぬりぬり小夜さん好きです。

「(この前のマッサージの話、聞きたいところだけど)」ってセリフ、原作にもあるんですがアズールとは別人設定なのにどうするつもりだったんでしょうね。

 

それぞれ海を満喫する皆さん。

一枚絵だけどなんとなく何が起こったか想起できるカットが楽しいです(薫子の乗った浮き輪を引っ張るキウィちゃんとか)。

 

最終回、友だちと遊ぶという健全に楽しみを覚えたうてなちゃんの笑顔が眩しい…。

3話アニオリの「人と待ち合わせなんて初めて」というセリフもあり、友達と海に行くのも初めてなんだろうなぁと想像できます。良かったねえ…。

 

買い出しに来たうてなちゃんの順番を抜かす酔っ払いに、変身して銃を突きつけるレオパルト。

怒るのはわかりますがなかなか人のこと言えないクソヤバ女っぷりです。

一度騒ぎが起こったらもうしょうがない、全員変身してアニメ本編最後の

エノルミータVSトレスマジアの始まりです。

ロコルベ交えた新生エノルミータの集合カットは初!

 

他メンバーに号令まで出してすっかり総帥が板についてるベーゼ様。

原作でも大活躍のたこ魔物を使役します。

優雅なクラシック(曲名:お仕置きの時間です)と触手プレイの相性がまた妙にしっくり来てますね…。

サルファの涙をペロっと舐めるアニオリ、気色悪くて大好きです。

 

このピンチを乗り越えるのはアズール!

真化前にもうタコの触手から脱出してるところを見ると、素の状態でもパワーアップしていることが伺えます。

いつもなら攻めの快楽に負けてサルファに助けてもらっていたのに…。

アズールの成長に胸が熱くなるな…。

 

ベーゼと対峙するアズールをバックに流れるOP、「My dream girls」は流石に最高すぎます…。

アリスちゃんのロコルベ回収で一度キャンセルして妙に締まらないところがまほあこらしいw

 

真化は新たに変身シーンがじっくりと描かれていて原作のような書き文字がドーンと。

OPとともにこの演出はベーゼ様じゃなくても涙が出そうです。

ベーゼ様にとっては「自分のため」に間近で新たな変身フォームをお披露ということになり絶頂もんの悦びでしょうね…悪役冥利に尽きます。

 

「愛ね…」

ここでベーゼ様がハッと声を漏らしたのが印象的です。

まるで本人にも無意識に秘めていた感情が相手の指摘によって気づくような…。

まほあこ、「愛」が結構本質的なキーワードになってる気がするんで

アズールの考え方はかなり興味深いです。

漫画だと少し分かりづらいかもですが、ここでベーゼ様もハイテンションモードへ。

 

アズールの能力と精神性について、漫画では地の文で解説されていましたが

アニメではナレーションがないため、まさかのサルファが解説役にw

アズールから直接聞いたのかな?ってくらい詳細で少し笑っちゃいましたが

少しギクシャクしていたこの二人がそんなこと話してたと思うと胸に来るものがありますね。

 

愛のアヴァランチは今でも作中最大火力級の大技で大好きなんですが、

エノルミータを吹っ飛ばす時のBGMがなんとベーゼ様勝ち確の優雅なクラシック!(上記しましたが曲名:お仕置きの時間です)

この逆転構造は度肝抜かれて普通に感動しました…。

星になるエノルミータの伝統芸、12話ですでにやってしまいましたがここからこのお約束展開が始まります。好き。

 

「私、ずっと魔法少女にあこがれて…」

夜の花火シーン、うてなちゃんの独白がアニオリで入りました。

物語の終わりを告げるようなタイトル回収が寂しい。

アニメうてなちゃんとしては、「魔法少女にあこがれて来た結果、キウィちゃんのような仲間が出来て、今まで関わりの少なかった小夜さん達とも仲良くなれて良かったなぁ」という感じ。

スッキリまとまってて良いんだけど…!

原作のうてなちゃんを知ってるともっと深い、別の意味がありそうなんですよね魔法少女にあこがれて」

アニメのように原作でも今後タイトルを作中に絡めてくるんでしょうか。楽しみです。

 

原作の「今年の夏は…楽しくなりそうな気がして…」は「これからもっともっと面白くなりそうな気がして」に変更。

原作ままだったら夏に何かやるのか!?と勘繰っちゃうところだったんですが。

ラストにちらっとヴェナリータ。

もしかして海でトレスマジアと引き合わせるためにバカンスセッティングしたんじゃないかと勘繰ったり。アニメで疑いが濃くなりましたね。

 

アニオリ。夜に浮かぶ5つの星。

魔法少女にあこがれて アニメ13話より

 

左から青=ネロアリス、紫=マジアベーゼ、緑=レオパルト、オレンジ=ロコムジカ、青=ルベルブルーメでしょう。

CP同士が寄り添うように並んでいるのが良いですね。

ロコの星と思われるオレンジ星、少し色が明るくなった?

 

星はまほあこにとって無視できない存在なので注目しがち。

 

ラストはエノルミータとトレスマジアのいつもの日常。

彼女達は一緒に遊ぶのが日常ではなくこちらがメインです。

まるで劇場版のようにカッコよく登場する面々が圧巻。

ベーゼ様のバトル開幕宣言で…終幕!!

 

終わってしまいました…!

 

EDの最後にうてなちゃん達の集合写真のエンドカードが。

スマホの写真と異なりキウィちゃんが指2本のピース(写真だと3本)、こりす、ネモもピースポーズに。

SNSでは「2」期への伏線では…?と囁かれていますね…。

 

総評

めちゃくちゃ良かった〜〜〜!!!!

 

オトは去年から原作を読みはじめ、Web連載をなんとなく追っていたのですが

アニメきっかけでここまでのめり込むとは思ってもいませんでした。

漫画版も好きですが、アニメでの声優さん達の怪演、演出、オリジナル要素などがピッタリと噛み合い最高のアニメ化でした。

毎週笑って熱くなれて次の話がどうなるか気になって…

普段アニメはほとんど見ないので、ここまでハマったのは初めてかもしれません。

 

実はこりすちゃん回や雑誌インタビューで「アニオリ要素やアニオリキャラ出していきます」などの発言が若干不安だったのですが、

蓋を開けてみればなんてことなかったな、という感想です。

 

アニオリも十二分に楽しめました。

 

あとまほあこ自体とは無関係なのですが

Xでリアタイ視聴や感想を共有できたフォロワーさん達と繋がれたのも大きいです。

一人で追っているより何倍も楽しめました。

繋がって反応を飛ばしあえたフォロワーさん達に感謝です。

 

ここまで制作である旭プロダクションさんに綺麗にアニメして頂けたなら当然…

 

魔法少女にあこがれて7巻より

2期がみてぇよな…(ふがふが)

 

今のところ制作側や声優陣たちは2期に前向きな発言が聞かれているようですが、

はっきりした言葉はないので放送するかどうか誰にも分かりません。

お約束ですが円盤の売れ行きしだい…ということになりそうです。

まほあこの場合、主にエロ方面の問題も色々とありそうですが(監督が怒られているらしいし)。

 

原作のこれからの展開はというと、エロもましましですがバトルも本格化しほんの少しシリアスも入ってきます。

勝手なイメージなのですが、アニメから入った視聴者が見たかった展開とはちょっとズレてくるような印象もあります。

もともと一発芸的な感じで話題をさらって行った感じもあるので今後も見続けられるアニメになるんだろうか…とかいらぬ心配をしています(まだ何も決まってないのに)

 

まぁそんな杞憂は無意味ですしやっぱり純粋にアニメ化してほしいですね〜

今回カットされたあの話や爆笑必至のあの回、そして新キャラたち…

まだまだアニメで見たい要素がたくさんあります。

 

魔法少女にあこがれて

近年稀に見るインパクトを与えてくれた作品です。

原作、アニメとも今後も追い続けていこうと思います。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

オト

シノマス38章感想 今日は夜桜日和

 

日和さんのメガネしてるカードをください。

 

まだまだ続きます。

シノマス38章の感想です。

行ってみましょー

1話「華目の稽古」

雲雀ちゃんの華眼稽古が始まりました。

精神修行的なものをイメージしてたんですが

普通に肉体的な修行が必要なようですね。

前回、分家でも華眼は開眼するのかという疑問の答え。

羽衣さんの姉は華持ちだったようです。

しかし極めれば妖魔を操れるって設定はすごいですね。

 

CSでは妖魔に対抗すべく大人達が飛鳥ちゃん達を鍛えていましたが、

強化された華眼の忍がいれば「もうあいつ1人でいいんじゃないかな」とも

成りかねないほど強力です。

日和さんが説明していないのに夜桜さんちの家族を把握している…?

スルーされてますけど何の話でしょうか。

あと兄弟・姉妹がいるからきょうだいって平仮名なんでしょうか。ちょっと面白い。

 

2話「あの日の夜」

アメちゃん、大人しそうなのにめちゃくちゃヤンチャですね。

そういうことなの!?

一瞬で回収される伏線…

夜桜さんの妹さんの1人は日和さんのところに預けられたようです。

兄弟にも方言使ってたっけと思いましたが、ちょっと忘れちゃいましたね。

セリフだけだと完全におばあちゃんです。

 

3話「日夜思う姉心」

雨音さんは日和さんも修羅復活の仲間になるように誘っていたようです。

里の掟に縛られて我慢ばかりの生活を強いられてきた…というのは分かるんですが

だから修羅復活させようぜ!ってのは、はっちゃけすぎでは?

雪不帰様の全ての忍が憎いというエピソードに比べると少し動機が弱いような…。

 

しかし分家って幼い頃から凄い使命を負わされてますね…。

本家で割とのんびり育った雲雀ちゃんと大違いです。

意見があった風切さんと逃亡。それだけでしたか。

夜桜さんの妹さん、親戚を盥回しになった末に、秘匿された悪忍の里に行き着くと。

そんなこともあるんですね。

善忍の子も受けれいるのはさすが、悪は善より寛容です。

 

学園祭前の夜桜さんだったらブチギレて引き取りに行ってたかもしれませんね…。

日和さんの人柄も大きいか。

個人的に夜桜さんはみんなのお母さん役というより、こういった元々の家族のお姉さんとしてのエピソードが好きです。

 

4話「自分の力」

雲雀ちゃんは華眼の修行に苦戦している様子。

このままだと風切ちゃんと同じルートなんじゃ…と思っていたところ

日和さんの厳しめのフォローが入りました。

 

ところで日和さん、昼間はコンタクトで夜はメガネって設定なんですかね。

どこかで触れられたかな。

自分の中で日和さんの株がグングン上がってきます。

風切ちゃんに華眼が出なかった理由の一つでしょうか。

雲雀ちゃんの場合「誰かを守りたい」という理由でしか華眼は使わないと思いますが、それは「他人を理由に」してることにはならないでしょうか。

人を思う様に操りたい!というサイコパス気質な人の方が向いてるんでしょうかね。

 

あと日和さんの話を聞く限り

華眼が出るかどうかと、華眼をうまくコントロールすることは同じように捉えてよさそうですね。

なぜあまり修行してない雲雀ちゃんに華眼が出たのか。

本当に突然変異みたいに感じますね。

 

5話「山に黒雲かかれば」

かっこいいタイトル。

雲雀ちゃんは少し肩の力が抜けたようで、無理せず修行をしています。

鴇チームの話へ。

風切ちゃんは覚悟ガン決まりのようですが、雨音さんはまだ迷いがあるようです。

2人の行動の動機を比べるとそりゃそうか。

コワ〜。

里ごと潰すって黒影様以上の過激派ですよね。

鴇様は妖魔を先に潰そう派らしいですが、それならただの良い忍なのに…、

いつ追っ手を出されて○されてもおかしくないですね、この2人は。

うわぁ遠野の情報が漏洩してる。

次回は雲雀ちゃん達と遠野で激突か。面白くなってきましたね。

 

実際、この2人が平常時の遠野に行ったらどうなるんでしょうね。

夜叉の力があるゆーちゃんは互角以上に戦えそうです。

なっちゃんも地の利があるしナイスな策を考えてくれるでしょう。

うーちゃんも頑張ってくれるはず。

 

 

あれ…

 

 

今気づいたけど、ここに天才軍師深里さんと九魅さんいなくね?

 

遠野でもこの2人の出番がないなんて…そ、そんなの納得できない…。

 

双乳くみさと待ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で38章の感想を終わります。

今回は丸々遠野でのお話しでしたね。

 

新キャラの好感度は

鴇→

羽衣→

日和↑

風切→

雨音↑

だんだんみんな好きになってきました。

夜桜さんの妹さんの話も良かったですね。

新キャラを使って既存キャラの魅力を引き出してくれるのは大いに賛成です。

 

次回の記事もよろしくお願いします。

 

では、また〜

 

オト

シノマス37章感想 家族と友と花留妖魔篇

こんにちは、オトです。

今回はシノマス37章の感想を書いていきます。

風切ちゃんがだんだん好きになってきました。

 

前回より簡略化することを目標に書いていきます…。

 

1話「華留の忍」

話が大きくなってました(byかつ姉)

ひばりさまのおねーさんのグラください。

風切ちゃん、雨音さんは雲雀家の分家さん。

雲雀ちゃん襲撃は華眼への嫉妬から、という理由だそうで。

色々な理由が語られますが、分家については

本家からは滅んだ扱いされてたら歪むのも分かる気がしますね。

東京妖魔篇だこれ!!(大好き)

修羅を復活させたのもあの2人だと判明。

これは素直にびっくり…。

修羅が復活→忍血塊が開く→鴇様が出てくるってことですかね。

忍を滅ぼすつもりなら修羅が出てきてもOKと。

 

自分たちは鴇様に守って貰うつもりですかね。ずるい!

と思ってたら

鴇様を利用するつもりだったみたいです。シタタカ!

 

この辺りが東京妖魔篇との違いですね。

風切ちゃん・雨音さん「が」全ての忍を滅ぼしたい

→忍に恨みを持っていると考えられる鴇様を復活させて利用する

 

妄信的だった月光ちゃん・閃光ちゃんとは一味違う感じ。

やっぱりストーリー面白いですね。

何かに使えそうな画像です。

しかし今回の話は柳生ちゃんがずっとカッコいいですね。

 

2話「当主の器」

敬語かつ姉フルボイスでください。

雲雀ちゃんを実家に居させるかどうかという話がありましたが

居心地とか考えるまでもなく、基地の方が安全ですね。

妖魔とかも攻めてくるけど。

やぎゅはるに雲雀ちゃんと華眼の記録を託す雲雀母。

春花様が雲雀母に雲雀ちゃんを「気にかけて欲しい」とお願いするシーンはとても良いですね。

母親と確執がある春花様には雲雀母の厳しさはどう映ったか。

帰宅後、状況のすり合わせをする雲雀チームと居残り組。

久しぶりの天才軍師登場にテンション上がりました。

この人は大人しいタイプじゃないのに「さん付け」キャラというのが

好きポイントなんですが、修羅にもさん付けなんですね…そこが良い。

 

あとはうーちゃんが雲雀ちゃんのことを気にしていました。

珍しい絡みかな?

 

3話「古の記憶」

特に動きのないお話。

風切・雨音ペアが鴇様に華眼と本家の歴史が書かれた本を鴇様に献上しました。

そう言えば修羅は鴇様を目当てに基地に来たんでしたね…。

何もせずに帰ってったようです。

何回か見たような展開ですね。

お利口コンビ。

そりゃ学生達は無理に戦う必要はないですよね…。

そんな中、雲雀ちゃんが巻き込まれてるから

放って置けないと言えるかつ姉、主人公の器です。

 

4話「雲雀と雅緋」

な、なんだこの気になるタイトルは…!?

CSのカグラやってると雲雀ちゃん曇らせは割とよくあります。

雅緋さん、マジで凄いなと思ったセリフです。

これは中々予想できないって。

普段は妖魔滅ぶべし慈悲はない。と直情気味に描かれる彼女ですが、

こういう人の内面を見抜く力もあるんですよね…。

辛い。

雲雀ちゃんが華眼を持ってしまったことに、

想像以上に負い目を感じていたことが分かりました。

雲雀母は厳しく育てる、と言っていましたが、兄弟だけでなく両親からも

大切にされていたことが伺えます。

確かその優しさも「自分が華眼でコントロールしてるのでは」と思っていた時期があったんですよね。

そう考えると真っ当に自分に憎しみをぶつけてくる風切ちゃん達は

操られていないと確信できる、唯一信頼できる他者なのかもしれません。

 

なんで雲雀ちゃんがこんな目に。

ただのゲームと甘いもの好きな女の子なのに。

雲雀ちゃん・柳生ちゃん周りの話はいつも重いです。

 

5話「華眼のない私」

大人の会話。

EVからこのペアは好きなんですよね。

雅緋さんが両姫さんを死なせてしまったことを

気に病んでいたという話がありましたが、

話の展開考えるとちょっと気にしすぎな気もしますね。

双子に恨まれたことで罪悪感が芽生えたって感じでしょうか。

 

雅緋さん、ここで雲雀ちゃんと話す出番のために

37章のタイトル背負ったのか…。

半蔵VS旧蛇女時代の経験が活かされてる感じです。

まずは相手を知ること。

こちらも辛い。

どこかで見逃したか忘れたか、分家でも華眼に目覚める可能性ってあったんですね。

 

望んでいないのに力を持ってしまった雲雀ちゃんと

誰よりも欲していたのに手に入らなかった風切ちゃん。

 

うまく収まることは知っているんですが、

今後の展開が非常に気になります。

 

風切ちゃんが歪んだのは

風切ちゃんの言葉だけで捉えるならお家の責任が重いですね。

雲雀ちゃんの家とは対照的です。

雲雀ちゃんは雲雀ちゃんであの家に居心地の悪さを感じてるというのも、贅沢な話に聞こえますね。

 

これ読んでる時に忌夢さん、紫さん姉妹を思い出したんですけど

忌夢さんが聖人に見えますね。

この姉妹も大好きなんで出番増やして。

 

風切ちゃんタッチすると忌夢さんの話出てくるんで

多分どこかで絡みますね…。楽しみ。

 

6話「決起の時」

雨音さんがついてった理由はなんでしょう。

何かしら風切ちゃんとドラマがあったのかな(期待)

ひ「ありがとね、羽衣ちゃん!」

 

ありのまま今起こったことを話すと

雲雀ちゃんの純粋な言葉に羽衣さんが頬を染めた。

華眼の力なんかじゃ断じてねぇ。

もっと愛らしくて優しい雲雀ちゃんの魅力を味わったぜ。

 

これが華眼の力であってたまるかー。

夜叉の存在を忘れてたのでぬるっと出てきて少し笑いました。

頼りになりすぎる三大妖魔…。

雲雀ちゃんは夜叉や柳生ちゃん達と共に遠野で修行することに。

かっっっこいいー。

がんばれ雲雀ちゃん!

 

 

 

 

 

 

以上で37章の感想を終わりにします。

6話だと少し書くのも楽ですね。

 

再開して少しずつストーリー進めていますが、

どの話もめちゃくちゃ楽しめてます。

 

次回38章も読み進めていきますので、よければまた見てください。

 

では、また〜

 

オト