カグラアメ

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閃乱カグラ、魔法少女にあこがれて中心に色々書いています。

シノマス37章感想 家族と友と花留妖魔篇

こんにちは、オトです。

今回はシノマス37章の感想を書いていきます。

風切ちゃんがだんだん好きになってきました。

 

前回より簡略化することを目標に書いていきます…。

 

1話「華留の忍」

話が大きくなってました(byかつ姉)

ひばりさまのおねーさんのグラください。

風切ちゃん、雨音さんは雲雀家の分家さん。

雲雀ちゃん襲撃は華眼への嫉妬から、という理由だそうで。

色々な理由が語られますが、分家については

本家からは滅んだ扱いされてたら歪むのも分かる気がしますね。

東京妖魔篇だこれ!!(大好き)

修羅を復活させたのもあの2人だと判明。

これは素直にびっくり…。

修羅が復活→忍血塊が開く→鴇様が出てくるってことですかね。

忍を滅ぼすつもりなら修羅が出てきてもOKと。

 

自分たちは鴇様に守って貰うつもりですかね。ずるい!

と思ってたら

鴇様を利用するつもりだったみたいです。シタタカ!

 

この辺りが東京妖魔篇との違いですね。

風切ちゃん・雨音さん「が」全ての忍を滅ぼしたい

→忍に恨みを持っていると考えられる鴇様を復活させて利用する

 

妄信的だった月光ちゃん・閃光ちゃんとは一味違う感じ。

やっぱりストーリー面白いですね。

何かに使えそうな画像です。

しかし今回の話は柳生ちゃんがずっとカッコいいですね。

 

2話「当主の器」

敬語かつ姉フルボイスでください。

雲雀ちゃんを実家に居させるかどうかという話がありましたが

居心地とか考えるまでもなく、基地の方が安全ですね。

妖魔とかも攻めてくるけど。

やぎゅはるに雲雀ちゃんと華眼の記録を託す雲雀母。

春花様が雲雀母に雲雀ちゃんを「気にかけて欲しい」とお願いするシーンはとても良いですね。

母親と確執がある春花様には雲雀母の厳しさはどう映ったか。

帰宅後、状況のすり合わせをする雲雀チームと居残り組。

久しぶりの天才軍師登場にテンション上がりました。

この人は大人しいタイプじゃないのに「さん付け」キャラというのが

好きポイントなんですが、修羅にもさん付けなんですね…そこが良い。

 

あとはうーちゃんが雲雀ちゃんのことを気にしていました。

珍しい絡みかな?

 

3話「古の記憶」

特に動きのないお話。

風切・雨音ペアが鴇様に華眼と本家の歴史が書かれた本を鴇様に献上しました。

そう言えば修羅は鴇様を目当てに基地に来たんでしたね…。

何もせずに帰ってったようです。

何回か見たような展開ですね。

お利口コンビ。

そりゃ学生達は無理に戦う必要はないですよね…。

そんな中、雲雀ちゃんが巻き込まれてるから

放って置けないと言えるかつ姉、主人公の器です。

 

4話「雲雀と雅緋」

な、なんだこの気になるタイトルは…!?

CSのカグラやってると雲雀ちゃん曇らせは割とよくあります。

雅緋さん、マジで凄いなと思ったセリフです。

これは中々予想できないって。

普段は妖魔滅ぶべし慈悲はない。と直情気味に描かれる彼女ですが、

こういう人の内面を見抜く力もあるんですよね…。

辛い。

雲雀ちゃんが華眼を持ってしまったことに、

想像以上に負い目を感じていたことが分かりました。

雲雀母は厳しく育てる、と言っていましたが、兄弟だけでなく両親からも

大切にされていたことが伺えます。

確かその優しさも「自分が華眼でコントロールしてるのでは」と思っていた時期があったんですよね。

そう考えると真っ当に自分に憎しみをぶつけてくる風切ちゃん達は

操られていないと確信できる、唯一信頼できる他者なのかもしれません。

 

なんで雲雀ちゃんがこんな目に。

ただのゲームと甘いもの好きな女の子なのに。

雲雀ちゃん・柳生ちゃん周りの話はいつも重いです。

 

5話「華眼のない私」

大人の会話。

EVからこのペアは好きなんですよね。

雅緋さんが両姫さんを死なせてしまったことを

気に病んでいたという話がありましたが、

話の展開考えるとちょっと気にしすぎな気もしますね。

双子に恨まれたことで罪悪感が芽生えたって感じでしょうか。

 

雅緋さん、ここで雲雀ちゃんと話す出番のために

37章のタイトル背負ったのか…。

半蔵VS旧蛇女時代の経験が活かされてる感じです。

まずは相手を知ること。

こちらも辛い。

どこかで見逃したか忘れたか、分家でも華眼に目覚める可能性ってあったんですね。

 

望んでいないのに力を持ってしまった雲雀ちゃんと

誰よりも欲していたのに手に入らなかった風切ちゃん。

 

うまく収まることは知っているんですが、

今後の展開が非常に気になります。

 

風切ちゃんが歪んだのは

風切ちゃんの言葉だけで捉えるならお家の責任が重いですね。

雲雀ちゃんの家とは対照的です。

雲雀ちゃんは雲雀ちゃんであの家に居心地の悪さを感じてるというのも、贅沢な話に聞こえますね。

 

これ読んでる時に忌夢さん、紫さん姉妹を思い出したんですけど

忌夢さんが聖人に見えますね。

この姉妹も大好きなんで出番増やして。

 

風切ちゃんタッチすると忌夢さんの話出てくるんで

多分どこかで絡みますね…。楽しみ。

 

6話「決起の時」

雨音さんがついてった理由はなんでしょう。

何かしら風切ちゃんとドラマがあったのかな(期待)

ひ「ありがとね、羽衣ちゃん!」

 

ありのまま今起こったことを話すと

雲雀ちゃんの純粋な言葉に羽衣さんが頬を染めた。

華眼の力なんかじゃ断じてねぇ。

もっと愛らしくて優しい雲雀ちゃんの魅力を味わったぜ。

 

これが華眼の力であってたまるかー。

夜叉の存在を忘れてたのでぬるっと出てきて少し笑いました。

頼りになりすぎる三大妖魔…。

雲雀ちゃんは夜叉や柳生ちゃん達と共に遠野で修行することに。

かっっっこいいー。

がんばれ雲雀ちゃん!

 

 

 

 

 

 

以上で37章の感想を終わりにします。

6話だと少し書くのも楽ですね。

 

再開して少しずつストーリー進めていますが、

どの話もめちゃくちゃ楽しめてます。

 

次回38章も読み進めていきますので、よければまた見てください。

 

では、また〜

 

オト