カグラアメ

カグラアメ

閃乱カグラ、魔法少女にあこがれて中心に色々書いています。

シノマス37章感想 家族と友と花留妖魔篇

こんにちは、オトです。

今回はシノマス37章の感想を書いていきます。

風切ちゃんがだんだん好きになってきました。

 

前回より簡略化することを目標に書いていきます…。

 

1話「華留の忍」

話が大きくなってました(byかつ姉)

ひばりさまのおねーさんのグラください。

風切ちゃん、雨音さんは雲雀家の分家さん。

雲雀ちゃん襲撃は華眼への嫉妬から、という理由だそうで。

色々な理由が語られますが、分家については

本家からは滅んだ扱いされてたら歪むのも分かる気がしますね。

東京妖魔篇だこれ!!(大好き)

修羅を復活させたのもあの2人だと判明。

これは素直にびっくり…。

修羅が復活→忍血塊が開く→鴇様が出てくるってことですかね。

忍を滅ぼすつもりなら修羅が出てきてもOKと。

 

自分たちは鴇様に守って貰うつもりですかね。ずるい!

と思ってたら

鴇様を利用するつもりだったみたいです。シタタカ!

 

この辺りが東京妖魔篇との違いですね。

風切ちゃん・雨音さん「が」全ての忍を滅ぼしたい

→忍に恨みを持っていると考えられる鴇様を復活させて利用する

 

妄信的だった月光ちゃん・閃光ちゃんとは一味違う感じ。

やっぱりストーリー面白いですね。

何かに使えそうな画像です。

しかし今回の話は柳生ちゃんがずっとカッコいいですね。

 

2話「当主の器」

敬語かつ姉フルボイスでください。

雲雀ちゃんを実家に居させるかどうかという話がありましたが

居心地とか考えるまでもなく、基地の方が安全ですね。

妖魔とかも攻めてくるけど。

やぎゅはるに雲雀ちゃんと華眼の記録を託す雲雀母。

春花様が雲雀母に雲雀ちゃんを「気にかけて欲しい」とお願いするシーンはとても良いですね。

母親と確執がある春花様には雲雀母の厳しさはどう映ったか。

帰宅後、状況のすり合わせをする雲雀チームと居残り組。

久しぶりの天才軍師登場にテンション上がりました。

この人は大人しいタイプじゃないのに「さん付け」キャラというのが

好きポイントなんですが、修羅にもさん付けなんですね…そこが良い。

 

あとはうーちゃんが雲雀ちゃんのことを気にしていました。

珍しい絡みかな?

 

3話「古の記憶」

特に動きのないお話。

風切・雨音ペアが鴇様に華眼と本家の歴史が書かれた本を鴇様に献上しました。

そう言えば修羅は鴇様を目当てに基地に来たんでしたね…。

何もせずに帰ってったようです。

何回か見たような展開ですね。

お利口コンビ。

そりゃ学生達は無理に戦う必要はないですよね…。

そんな中、雲雀ちゃんが巻き込まれてるから

放って置けないと言えるかつ姉、主人公の器です。

 

4話「雲雀と雅緋」

な、なんだこの気になるタイトルは…!?

CSのカグラやってると雲雀ちゃん曇らせは割とよくあります。

雅緋さん、マジで凄いなと思ったセリフです。

これは中々予想できないって。

普段は妖魔滅ぶべし慈悲はない。と直情気味に描かれる彼女ですが、

こういう人の内面を見抜く力もあるんですよね…。

辛い。

雲雀ちゃんが華眼を持ってしまったことに、

想像以上に負い目を感じていたことが分かりました。

雲雀母は厳しく育てる、と言っていましたが、兄弟だけでなく両親からも

大切にされていたことが伺えます。

確かその優しさも「自分が華眼でコントロールしてるのでは」と思っていた時期があったんですよね。

そう考えると真っ当に自分に憎しみをぶつけてくる風切ちゃん達は

操られていないと確信できる、唯一信頼できる他者なのかもしれません。

 

なんで雲雀ちゃんがこんな目に。

ただのゲームと甘いもの好きな女の子なのに。

雲雀ちゃん・柳生ちゃん周りの話はいつも重いです。

 

5話「華眼のない私」

大人の会話。

EVからこのペアは好きなんですよね。

雅緋さんが両姫さんを死なせてしまったことを

気に病んでいたという話がありましたが、

話の展開考えるとちょっと気にしすぎな気もしますね。

双子に恨まれたことで罪悪感が芽生えたって感じでしょうか。

 

雅緋さん、ここで雲雀ちゃんと話す出番のために

37章のタイトル背負ったのか…。

半蔵VS旧蛇女時代の経験が活かされてる感じです。

まずは相手を知ること。

こちらも辛い。

どこかで見逃したか忘れたか、分家でも華眼に目覚める可能性ってあったんですね。

 

望んでいないのに力を持ってしまった雲雀ちゃんと

誰よりも欲していたのに手に入らなかった風切ちゃん。

 

うまく収まることは知っているんですが、

今後の展開が非常に気になります。

 

風切ちゃんが歪んだのは

風切ちゃんの言葉だけで捉えるならお家の責任が重いですね。

雲雀ちゃんの家とは対照的です。

雲雀ちゃんは雲雀ちゃんであの家に居心地の悪さを感じてるというのも、贅沢な話に聞こえますね。

 

これ読んでる時に忌夢さん、紫さん姉妹を思い出したんですけど

忌夢さんが聖人に見えますね。

この姉妹も大好きなんで出番増やして。

 

風切ちゃんタッチすると忌夢さんの話出てくるんで

多分どこかで絡みますね…。楽しみ。

 

6話「決起の時」

雨音さんがついてった理由はなんでしょう。

何かしら風切ちゃんとドラマがあったのかな(期待)

ひ「ありがとね、羽衣ちゃん!」

 

ありのまま今起こったことを話すと

雲雀ちゃんの純粋な言葉に羽衣さんが頬を染めた。

華眼の力なんかじゃ断じてねぇ。

もっと愛らしくて優しい雲雀ちゃんの魅力を味わったぜ。

 

これが華眼の力であってたまるかー。

夜叉の存在を忘れてたのでぬるっと出てきて少し笑いました。

頼りになりすぎる三大妖魔…。

雲雀ちゃんは夜叉や柳生ちゃん達と共に遠野で修行することに。

かっっっこいいー。

がんばれ雲雀ちゃん!

 

 

 

 

 

 

以上で37章の感想を終わりにします。

6話だと少し書くのも楽ですね。

 

再開して少しずつストーリー進めていますが、

どの話もめちゃくちゃ楽しめてます。

 

次回38章も読み進めていきますので、よければまた見てください。

 

では、また〜

 

オト

シノマス36章感想 雨風注意報、時々鴇

こんにちは、オトです。

約2年ぶりのブログ更新となります。

 

今回ずっと止めていたシノマスのストーリーをついに進めたので

簡易的(?)な感想を書いていこうと思います。

 

36章からのプレイ。

現在59章まで公開されているので

だいぶ遅れを取っていますね。

6年もお話が続いてるんで、

CS版のストーリーとだいたい同じくらいの長さになりましたね。

真影発売が2011年、PBS発売が2017年なので…ヒェェ

 

さて、35章は確か雲雀ちゃんの本家に風切ちゃんが襲撃したところで終わったはず。

その続きですね。

 

1話「笑顔の守り人」

開幕やぎゅはる。

春花様のセリフが妙に子供っぽく感じる。

この二人のセリフ、どこまで本心で話しているかよく分かりませんね(!?

CSのノベルパートだったら、セリフの合間に地の文で本心が語られそうなセリフです。

 

春花様視点のノベルパートだったら

「ひばり、わたしに会えなくて寂しがってないかしら」

ー柳生ちゃんをからかうように、わざと大きな独り言をいってみる。

いつもならわたしがこんなことを言うと、すぐに嫉妬してつっかかってくるのに…

よほど雲雀のことを真剣に考えているんだろう。

今はちょっかいをかけても無駄のようだー

 

とか、ね。

幻覚って怖いですね。

 

風切ちゃんは偶然(?)華眼を持って生まれた雲雀ちゃんが守られているのが

気に食わない様子ですが、自分にかまってほしいという気持ちが強そうです。

 

雲雀ちゃんの周りに人が集まるのは(変な人が多いけど)

華眼のためじゃなくて人柄によるものよ!と主張したい。

 

そうだ。貴様ーッ 雲雀を愚弄する気かぁっ

2話「封結の雨」

強いからオトモダチになる…?

適当な煽り感が否めませんが、

やっぱり寂しがり屋っぽい本質が節々に現れてます。

少し哲学的です。

そこまで洗脳できるなら雲雀ちゃんは

華眼を極めちゃってると思うんですけど。

 

少女達の真影からやぎゅひばを見てる身としてはお互い様だなぁ!

 

今のところ好感は持てませんが、この小物感が癖になります。

 

嫉妬の深さが、違うのだァァァ!!

 

なぜか柳生ちゃんと別の場所に飛んでいた春花様。

雨音さんと遭遇。

 

雲雀様より雨が降りそうな雲が大事。けど気が変わったから春花と戦う。

考えが読めない…!と思う反面、

突飛なことしても大丈夫な

動かしやすそうなキャラクターです。

前髪のクロスが雪不帰様を彷彿させます。

 

3話「血塊からの帰還」

まずい…修羅まわりのことはほぼ記憶から抜け落ちてます。

あすほむが撃退したんですよね。

 

鴇様のことを雲雀ちゃんからの伝聞でしか知らない忍達にキツい一言。

昔の忍の方が優秀だったと言いますが

十羅ちゃんとかを倒せる飛鳥ちゃん達って

めちゃくちゃ強いと思うんですけどね。

 

鴇様がいないと知るとあっさり帰る修羅。

ほっておいても良さげですが、勝てそうもない戦力のまま

みやほむ達は喧嘩を売ってしまいます。

この辺の脳筋ぷりは修羅に呆れられても少し仕方ないかも。

 

4話「狂謐の暴風雨」

タイトルが読めないよ…

謐はヒツ、ビツとひっそりと静かな様子を表すそうです。

4話タイトルがそのまま雨音さんのイメージなんでしょうね。

 

春花様を追って雨音さんも柳生ちゃん、風切ちゃんのところへ。

なんでか怒ってます。相手にされなかったから?

 

雲雀ちゃんのためにやぎゅはるが共闘!

これは熱いです。こういうのが見たかった。

 

一方忍基地ではふぶかぐVS修羅が開戦。

この二人の切ってもなかなか切り離せないような関係、好きです。

 

姿を変えた煉獄修羅と転身したふぶかぐの戦闘。

このあたりガチャの更新もあったはずですし

リアタイで追いながら遊んだほうが良かったですよね…。

 

5話「混戦」

閃光「エモい!」

解説的なセリフが少しシュールです。

 

うまく連携が取れてるやぎゅはると

お互いやりたいことやってるだけのかざあま。

こちらに分があるようです。

 

春花様は雨音さんを怒らせちゃったようですけど

何したんでしょうね。

 

雲雀ちゃんはボロボロの様子。

ひーりんぐ忍兎使おう。

 

色々あって風切ちゃんのストレスが限界の中、

日和さんと羽衣さん登場。

アメちゃん呼び可愛い。

 

6話「違えた道」

風切ちゃん達は雲雀ちゃん家の分家ってことですね。

カグラ世界だと即死罪コースになりそうなことやっちゃってますが果たして。

 

 

7話「900年越しの再開」

ここで鴇さんのお姿が初お披露目。

なんか今と口調が違う…

初期カグラキャラ特有の話し方のブレかな、と思ってたんですが

違うみたいです(あとなんか未来ちゃんのセリフが多くて嬉しい)

 

修羅さんは華眼にビビって目を閉じてます。

ここ妙に可愛らしくてちょっと笑いました。

 

修羅を◯すと微笑むと鴇さんは

敵か、味方かという感じでなかなか不気味で素敵です。

 

8話「隠れ里から来た四人」

雲雀の母のビジュアル実装お願いします。

雲雀家、確か歴史ある善忍の家計だったと思いますが

あんまり善悪の隔てはなさそうな感じがします。

 

シノマスから出てくるキャラは忍見習いみたいな感じじゃなく、

すでに何かしら一芸に秀でてるようなキャラが多い気がしますね。

 

はなどめってなんか風邪薬みたいですね。鼻水止めてくれそう。

羽衣・風切、日和・雨音の2グループでなにか違いがあるのかな?

 

何となく襲撃組は東京妖魔篇の月光・閃光ちゃんぽさがありますね。

鴇様に騙されてないと良いけど。

 

フルボイスだヤッター

カグラのフルボイスはもはや貴重なのでありがたいです。

 

鴇様のアップになった時に気づいたんですが、青・緑のイヤリングしてたんですね。

両姉妹の目の色みたいです。

オッドアイの目の忍は相反する性質の術を使えるとかって

設定があったりするんですが、あまり関係ないですかね。

 

 

 

以上、これで36章の感想を終わりにします。

 

感想が長すぎ。

せっかくストーリー再開したし軽く感想書いてくかと思ったんですが

こんなに時間かけて書いてたら全然追いつける気しないですね…。

 

まぁじっくりストーリー眺めていくのも

楽しいは楽しいし…しばらくはやっていこうと思います。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

また〜。

 

オト

善忍と悪忍について考える。閃乱カグラから学べる正義の味方と悪の敵。

こんにちは、オトです。

 

下書き記事ほっぽって唐突に思いついたこと、ベラベラ書きます。

 

こないだちょっと面白い言葉を聞きました。

「正義の味方の反対は悪の敵」、ということです。

 

悪の敵、なるほど。

好印象のようなそうでもないような、と思いましたが

深堀するとあまり良い意味じゃなさそうかなと感じました。

 

自分が思う正義の味方とは?

・無知無力な子どもや老人を助ける

・犯罪や災害の被害にあった人を支援する

・苦境の家族や友人を助ける

・お腹がすいてる人にパンを分け与える

 

こんな感じです。

誰かのために行動できる人ですね。

 

悪の敵とは?

・非道徳、不誠実な人を懲らしめる

・法に触れた人を裁く

・恨む、復讐する

 

こんなところでしょうか。

こちらは自分のために行動する人です。

 

懲らしめる、裁くと書きましたが「私的に」というところがポイントかも。

か弱い身内を守るために戦うなら正義の味方ですが

悪人を自分が気に入らないからと攻撃するなら

悪の敵かなと思います(誰かが救われることはあるかもしれませんが、結果論と考えます✋)

 

恣意的な書き方に見えるかもしれませんが

世の中、善と悪があるとしたら

善=正義の味方

悪=悪の敵

のように感じます。

 

閃乱カグラには善忍と悪忍が出てきますが

善忍=正義の味方

悪忍=悪の敵

なのでしょうか?

 

これはちょっと違うように感じます。

 

悪忍は悪忍で忍や社会のルールに反することをしているかもしれませんが

それは上層部の命令に従うこと、何が何でも強くなること

といった、自分たちなりの指針にそって行動しているからです。

 

法に触れる行為=悪=悪の敵ってわけではないんです。

 

ちょっとややこしくなってきましたが

以下、「正義の味方・悪の敵」という考えをもとにシリーズを見ていきます。

 

真影編について

焔ちゃん達が半蔵学院から超秘伝忍法書を奪いに来て

飛鳥ちゃん達はそれを阻止します。

 

これだけでは「正義の味方・悪の敵」という話にはなりません。

この2つの考えは”感情”が大きく関わるので

言っちゃえばまだ動物同士の争いのようなもんです。キャットファイトです(言い方ァ!)

 

なので雲雀ちゃんが旧蛇女に転向した時も

あまり悪い人たちじゃない?自分達とそうは変わらない?という

感想を抱くわけですね。

 

しかし、旧蛇女にも「悪の敵」要素は存在します。

 

例えば詠さん。

彼女は貧民街の人たちに支援するという「正義の味方」要素もあるんですが

一方で

「自分達がこんな目にあっているのはお金持ちのせい」

「自分達じゃなく海外に支援している鳳凰財閥のせい」

とほとんど逆恨みで斑鳩さんを攻撃します。

 

自分が悪とみなしている人に、一方的に攻撃を仕掛ける。

それで誰かが助かるわけでもない。

これは悪の敵と言っていいでしょう✋

 

例えば未来ちゃん。

自分が無視された過去があるために、

同じように無視を決め込む柳生ちゃんに攻撃をします。

忍務ほぼ関係なく、嫌な奴だからという理由が大きいので

これも悪の敵ですね✋

(未来ちゃんの場合攻撃する理由のために柳生ちゃんを嫌な奴という枠に当てはめた可能性も考えられます。良い子だから笑)

 

これに対抗する斑鳩さん達も

別に正義の味方ではなさそうです。

あくまで忍務のために動いてますから。

(自分の身を守る・飛鳥ちゃんを助けるためでもありますね)

 

物語のラストは怨楼血というほぼ災害のような存在に

飛鳥ちゃんが立ち向かい勝利します。

 

結果的に焔ちゃん達を救うことになりますが

やはりここでも、「誰かのために戦う正義の味方」という要素は薄い気がします✋

 

半蔵学院もこれからという感じに思えます。

 

シノビバーサス

SV新キャラの黒影様と雪泉さん達は

悪忍=悪であり、この世に存在してはいけないと考えます。

忍務でもなく、防衛のためでもなく、

復讐のためや思想が異なるために、

悪とみなしたもの(半蔵学院も!)に攻撃する

「悪の敵」ですね。

 

当時の月閃を「行き過ぎた正義」と紹介されることが多いですが

自分の考えでは、

彼女達がやってることは「悪の敵」であって、

特に正義の味方っぽい要素はありません。

 

さて半蔵学院はそんな雪泉さん達に攻撃される立場ですが

今回は身にかかる火の粉を払うために戦うだけではありません✋

立派な正義の味方として戦います。

 

飛鳥ちゃんはダメージを受けた斑鳩さん達のために時間を稼ごうと

単身月閃に乗り込んだり

かつ姉は家族を守るために戦ったり

やぎゅひばも誰かのために戦うという面がよりクローズアップされており

 

大変尊いです。

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柳生ちゃんのメインとなるフレーズは、真影「オレたちは忍だ。それを忘れるな。」紅蓮「お前は守りたい人のために戦うのか。」そしてSVのこれと、順調に成長が感じられますね。流石です柳生師匠。

 

そうでなくとも

負けたら学校が燃やされる=自分達以外の生徒も被害を被る、と考えると

やはり悪の敵(月閃)=正義の味方(半蔵)の構図になりますね。

飛鳥ちゃんも結局勝ちましたが月閃を燃やそうとはしませんでした笑

 

なお、そんな雪泉さん達もEVでは

悪の敵とならず正義の味方になろうと考えているように思えます。

このあたりをはっきりと口にしてるあたり

今では半蔵学院より正義の善忍という感じで、設定に合っている感じます。

 

ちなみにBRNの「雪泉の前日譚」では

雪泉さんは最初から「正義の味方」であったようなセリフ回しが

聞かれていますね✋

夜桜さんは完全に「悪の敵」という感じです。

SVに繋がる話だとすると多少違和感が残りますね。

(SV夜桜さん、今振り返ると結構な武人キャラで、あまり正義だ悪だに固執していなかったように思えます)。

 

新蛇女に関してはやや難しいです。

身内だけで話が完結してますからね笑

 

途中までの焔ちゃん達や善忍を潰そうと攻撃を仕掛けるあたりは

特に正義・悪関係ないと思っています。

「そういうもんだから」という感じで、特に感情の機微もみられません。

 

ラストの雅緋さん達蛇女5人入り乱れの戦いはどうでしょうか?

だれが正義の味方でだれが悪の敵か。

 

みんな考えてみてね!(投げやりになってきた)

 

焔ちゃん達は

登場の仕方が完全に正義の味方なので、正義の味方でしょう(適当)。

 

さて

SVラストから、妖魔という災いと戦うことを決意したカグラキャラ達。

このあたりで善と悪はほぼ関係なくなりますね。

 

重要なのは妖魔=悪ではないところです。

特に感情もないしセリフもないので。

妖魔が台風だとすると、みんなで協力して乗り越えようね!という感じです。

 

いがみあいもしてたけど、後は妖魔という共通の敵を全員で倒して

ハッピーエンド!めでたしめでたし

…というのがCS版閃乱カグラかなと思っていましたが

 

PBS後にある爆弾が投下されます。

 

 

 

 

 

 

 

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なんだこいつら!?!?(驚愕)

 

またまた面倒くさいのが出てきました。

ご存じの方もいるかもしれませんがめっちゃ好きな二人です。

 

シノビマスターから「妖魔側の事情」という要素が追加されます。

感情をもって会話も出来るので、災害でしかなかった妖魔との戦いに

「正義の味方」と「悪の敵」という概念が生まれちゃうんですよね。

 

おなじみの光景かもしれませんが

主に雅緋さん達は「妖魔は妖魔。事情があろうと倒す」という考えです。

これは「悪の敵」の発想ですね✋

妖魔には散々ひどい目にあわされたので気持ちは分かります。

 

基本的にジャスミン様はじめ多数の忍がこの考えなのかなと思います。

 

しかし、これまでの話を見てわかる通り

閃乱カグラで「悪の敵」の立場にたつとあまり物事がうまくいきません✋

 

(他のフィクションはどうだろう)

 

しかし、

ここで我らが主人公、飛鳥ちゃんは

 

「本当にそれでいいのかな?」

 

という考えを抱きながら戦います。

 

これは凄いですね。

悪の敵の立場に立たずに

正義の味方の立場にいます。

妖魔と戦う目的はあくまで仲間や街の住人を助けるため、です。

(若干うろ覚えですが、確かそういう感じで戦っていました)

 

飛鳥ちゃんのキャラクター性は凄く大事にされているなあと感じます。

 

これは最近の雪泉さんが飛鳥ちゃんにべた惚れになるのも仕方ないと思います(幻覚)。

まさに理想の正義の味方。

 

一見、妖魔を人類の敵とみなし打ち滅ぼすことは

正しいことにしか成りえないように思えますが

そこは飛鳥ちゃん、

勇気をもって疑います。これはとても大事なことですね✋

 

本当はこのあたり、夕焼ちゃん・夜叉のストーリーも交えると

色々と考察しがいがあるんですが

頭が疲れたのでこの辺にしたいと思います。

 

やっぱり閃乱カグラは面白いですね!

 

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ふと頭に思い付いた話を頑張って書ききりました。

シノマスの雲雀ちゃん編の話も面白いようなので

遊ぼう遊ぼうと思ってるだけじゃなく、やらなきゃですね!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

シノビマスター32・33章の感想と今後の予想。またはカグラ大革命と麗王様の憂鬱

こんにちは🦑

久しぶりのカグラブログです。前回投稿から297日も経過していたようですね…。

 

2020年はシノマスキャラの誕生日絵全員分描いたり、YouTubeにシノマス実況をアップしてみたり色々とチャレンジしていました。

 

 

www.youtube.com

 

ブログは何かいいこと書かなきゃなという無駄なプレッシャーを抱えていて中々書けなかったのですが、別に前からいいこと書いていませんでした。

なのでまた適当に書き進めていこうと思います。

 

シノマス32・33章について

シノマスが面白いです。

ストーリー8:更衣室1:ガチャ1くらいの割合で楽しんでいます。

 

今回は妖魔との戦いが終わり、新たな展開が始まった32章以降のストーリーに注目していきたいと思います。

 

現在のシノマスのストーリー

・妖魔との戦いが一段落

・チームを再編成し再びシノビマスターの大会へ

・セリフのみ新キャラが登場

・華眼で大会関係者が操られる事件が発生

 

こんなところですね。

特に面白いのは新チームが新たに結成された点です。おなじみ半蔵、蛇女などのチームから以下の編成にシフトしています。

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※赤字のキャラはくじで決めたチームリーダーです。

我らが柳生ちゃんチーム、焔ちゃんチームは4人なので、ここに舞ちゃん・椿ちゃんが入るという予想があり、なるほどと思いました。

柳生ちゃんのチームは(確か)リーダーが決まっておらず、焔ちゃんは総司ちゃんと揉めているので、代わりに舞ちゃん・椿ちゃんどちらかがリーダーになるといった展開でしょうか。

 

革命的な新展開

さてこの新チーム、今までにないキャラの組み合わせも多くワクワクしますね。

華眼関連を抜きにしても雲雀ちゃんがピックアップされていることは注目に値します。

カグラでどれだけ目立てるか、活躍できるかは割とシビアな基準があります。シノマスでの遠野・妖魔篇あたりの印象に残るキャラについて図で示してみました。

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※独断と偏見です。

ピラミッドの上位はメインキャラ、実力がとても高いキャラが集約していますね。

基本的に敵だった雪不帰様、三大妖魔との戦いのような、敵のパワーがインフレしていくストーリーでは、上位がさらに突き抜け下位はあまり目立たくなる傾向があります。

 

それは少し寂しさがありますよね。しかし今回のチームの再編成ではそのピラミッドが

 

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こうなった、という風に考えています。わ、わかり辛いですかね…。

上位と下位のキャラを「混ぜる」ことでどのキャラも平等に活躍するチャンスが生まれたわけです。

さらにリーダーもあまり活躍がなかったキャラから選出しているため、「チーム内で埋もれてしまう」、ということもなくなりました。

(例外で今のところ焔ちゃんは新チームでもリーダーです。さすほむ)

 

これには凄まじい可能性を感じています。

雲雀ちゃんチームを例に挙げると、雪泉さん、夜桜さんなどを差し置いて雲雀ちゃんが一番目立つという異常事態が起きています。

光ちゃんも雪不帰様の話がひと段落してからはすっかり大人しくなっていましたが、現在は飛鳥ちゃんを差し置きリーダーとして活躍しています。

2人とも前の話ではピラミッドで最下位に位置していたキャラなのですが、この新展開では上位2~3にアップする可能性があります。夕焼ちゃんの覚醒を考えると雲雀ちゃんは最上位狙えるかも…?

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 雪不帰様は今4番目くらいですね(実力はあるけど活躍はしない)

ここで柳生ちゃんのイラストを用意できない弱さ。

 

これが自分が考えているカグラの革命です。

 

新キャラについて

シコマスで顔の隠れたキャラ絵が紹介されていましたね。ストーリー、かつ姉と日影さんのイベントでセリフも確認されています。

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・飛鳥ちゃん・雪泉さんに話しかけたリーダー格(善悪について考えている?)

・華眼使い(雲雀ちゃん、雲雀家に思うところあり?)

・大きな影(かつ姉よりラーメンをおかわり出来る)

・小さな影(大きな影と共に行動。忍を潰している。貧乳)

 

確定はしていませんが、それぞれ別のキャラだと思っています(華眼と大食いは別人)

33章のラストを見ると、華眼使いと飛鳥ちゃん達に話しかけたキャラは別勢力かもしれません。

雲雀ちゃん関連のキャラ、かつ姉と張り合うキャラなど、半蔵と対になるキャラが出てくるのかな?とも予想しています。

あとは華眼に触れるなら隠鬼の眼にも触れてくれないかなとも思っています。雲雀ちゃんと柳生ちゃんの双乳祭が早くみたいところ。華と鬼っていかにもカグラ的ですよね。

デザインからも何か予想できそうですが、難しそうですね。こういうのはどうだろう?というのがあれば教えて貰いたいです。

 

もう一つ気になるのは「4人」ということですね。カグラといえば5人一組が主流なので。

新キャラメンバー、5人目はいるのか?という話について

・まだ出てきていない新キャラ

一番無難。下々の前には姿を見せない高貴なお方とかかも。

 

・いない

雪不帰・月光・閃光が3人組だったので今度は4人組

 

 

・麗王様

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・・・。

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 ゾディアックだれも来ないし寂しいし仲間に誘われたら行きたくなっちゃうかもしれませんね…。(ぶっちゃけもうNW連合に入れてあげたら?と思うくらいです)

 

というネタはともかく、麗王様がここまで活躍がなかったのはこのための布石だったんじゃ…とか考えてしまっています。

上の画像はシノマスのOPの切り抜きですが、他のキャラと比べて何となく何かありそうなカットですよね。

普通に夕焼ちゃんより目立っています。シノマスに出資している理由もよく分からないし(忘れてたり見落としてたりしたらすみません)、何か理由があって今後ダークサイドに行くのでは、と考えることもあります。元からダークサイド(悪忍)ですが。

 

新キャラ達はシノマス版戦姫衆では?

昨年サービス終了した閃乱カグラNew wave。【戦姫衆】というチームがあるんですが、メンバーの一人豹姫ちゃんは麗王様の妹で、シノマス世界でも存在を匂わす発言がたまに聞かれます。

麗王様を語る上ではこの子と戦姫衆は切っても切れない関係です。

 

戦姫衆は珍しく完全な敵役として登場し、その戦いはNew waveで完結しました。

なのでどんどんNWキャラが追加されていくシノマスでも、再登場してまた敵として戦う…

という可能性は少ないんじゃないかと考えています。

今度は味方側で登場、とかだったら熱いかもですが。面白いかどうかは分かりません。

 

そこで考えたのが、次に出てくる4人こそが戦姫衆のような立ち位置になるのでは、という予想です。

え?そんなチームに麗王様が?」と疑問に思う人もいると思います。というか自分でも思います。

もっとうまく膨らませられる人もいると思いますが、自分じゃちょっと厳しかったです。ただ、

麗王様の真の目的と合致するような目的が新キャラ達にあったら…?

ダークサイド麗王様を救うためにゾディアックが駆けつける展開になったら…?

 

こういう妄想は捗りますね

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実は戦姫衆の手配書がシノマス基地に掲示されていたりするんですよね…これは

(画像 雪泉さんのすぐ右です)

 

新キャラ達が戦姫衆のポジションと考える理由

 

・悪忍も善忍も見境なく襲い、忍を潰そうとしている

 

その①とかもなくこの一点のみです。弱いです。

最初は忍グレだけかと思っていましたが、 やぎゅみらの双乳祭のイベント、33章での大会関係者を操る展開などから忍自体を潰そうとしている目的があるのでは、と考えています。

戦姫衆のような「忍の存在を白日の下に晒す…」のような考えを持っているかは今後の展開に注目したいですね。

 

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閃乱カグラNewWave より引用

 

戦姫衆は「正直参戦して貰いたいに決まってますやん!」というキャラ揃いです。

愉姫さんが好きです(画像左から2番目)

 

話をシノマスに戻しますが、個人的には飛鳥ちゃんと雪泉さんに話しかけたリーダー格の存在が気になります。

一見話が通じ合えそうな雰囲気ですが、その実、初期雪泉さん以上にぶっ飛んだ価値観を持っているとかだったら好きになりそう。

 

今後について

今後の予想のまとめです

・華眼が来るなら隠鬼の眼も来そう

・新キャラは戦姫衆のようなポジションかもしれない

・麗王様が新キャラメンバーの5人目かもしれない

 

うーん。麗王様の総資産%くらいなさそうな予想ですね。

けどこういう妄想は今しか出来ないので、全てが明らかになるまで楽しみたいと思います。

久しぶりのためか、気合入れて書きすぎました。

 

補足として、今後のカグラ活動については、また気ままにやっていこうと思います。

ありがたいことにブログ良かったよ!YouTube、イラスト良かったよ!というお話も頂けていますので、継続出来たらいいなあと思っています。

 

最後まで見てくれた方はありがとうございました!

 

え、「さっきから書いてあるシノマス32章、33章の話って何?もう忘れたわ」って?

そうか…なら動画で復習するしかないな!

www.youtube.com

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ではでは🦑

シノマス25章の感想!夕焼け小焼けで日が暮れて

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カラスと一緒に帰りましょ~

と17時ごろにチャイムが鳴ると「あ~一日終わりだなあ」という気分になりますよね。

カグラブログを書くことはもうないと思っていたのですが、見てくれている人がいるようなので今熱いシノマスのことを書きます!

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